知っておきたい!おウチで出来る衣類のケアテクニック
このページでは家庭での シミ抜き・ウエット・漂白等をあらゆる角度から、研究・実験し、家庭で実演出来るまでの工程をまとめています。
こちらのページを参考にすれば、「さすが プロの奥様!」と家族から褒められるくらいになれます!
さあ、頑張って 本物の家庭クリーニングを!
酸素系漂白剤にも種類がありますので、種類別に解説をしていきます。
お手持ちの漂白剤の種類をチェックしてから、読んでみてくださいね!
◆酸素系漂白のコツ その1(過炭酸ナトリウム)
カラーブライト ・ ワイドハイターなどの 【 過炭酸ナトリウム 】での漂白方法をまとめています。
<特長>
最も優れている特長としては、色 ・ ガラ物に使用出来るということです。
しかし、毛 ・ シルクとこれらの混紡品(少しでも入ってると[縦糸や横糸]そこだけ黄色くなったりします)、金属製の ボタン・ファスナー・バックル等は使用出来ません。
<実習>
それでは酸素系漂白の実習に移りましょう。まずは漂白剤の説明書をよく読んで下さい。
※漂白前に必ず洗濯をしましょう。汚れをきれいに落としてから漂白に移ります。(汚れとシミとは違いますよ)
① まずは、容器 を用意して下さい。
:容器は、バケツ(10リットル)で大丈夫ですよ(入れる品物の量は、ゆったりと入るくらいです)
② 水の温度は40℃で、正確に計って下さいね。
③ 漂白剤は10リットル表示の2倍を入れてよく溶かして下さい。
④ 衣類は、スポーツシャツ・ブラウス類は2枚まで、セーター類は1枚まで
: ゆっくり漬かるくらいです。使用出来ない生地の種類は、毛・シルクとこれらの混紡品です。
⑤ 時間は、『30分まで』(それ以上漬けても 同じですし、漬けすぎると衣類が痛みます)
:時々衣類を引き上げて見てください。シミが取れているとそこで終わりです。
⑥ 脱水は、30秒間 洗濯機で。
⑦ 1回目のすすぎは、ためすすぎで3分~5分間
:たっぷりの水ですすぎましょう。
⑧ 脱水は、30秒間洗濯機で。
⑨ 2回目のすすぎは、食酢『10リットルに 10cc 』を 入れて 3分~5分間
⑩ 脱水は、『30秒間』洗濯機で。
⑪ リンス加工です。説明書通りに計りましょう。3分~5分間漬け込みます。
⑫ 脱水は、『30秒間』洗濯機で。
⑬ スポーツシャツ・ブラウス類は、良く叩いてからハンガーに吊るして下さい。
:スポーツシャツ ・ ブラウス類は、衿等には スプレー糊をして下さい。後のアイロンかけが楽になります。
セーター類は、平干しのほうが良いでしょう。 乾いたバスタオルの上に干し、シワは軽く伸ばしましょう。
◆酸素系漂白のコツ その2(過酸化水素水)
手間なしブライト ・ ワイドハイター液体などの 【 過炭酸ナトリウム 】での漂白方法をまとめています。
<特長>
最も優れている特長としては、色 ・ ガラ物に使用出来るということです。
しかも、毛 ・ シルクとこれらの混紡品でも漂白できます。
しかし、金属製の ボタン・ファスナー・バックル等は使用出来ません。
<実習>
それでは酸素系漂白の実習に移りましょう。まずは漂白剤の説明書をよく読んで下さい。
※漂白前に必ず洗濯をしましょう。汚れをきれいに落としてから漂白に移ります。(汚れとシミとは違いますよ)
① まずは、容器 を用意して下さい。
:容器は、バケツ(10リットル)で大丈夫ですよ(入れる品物の量は、ゆったりと入るくらいです)
② 水の温度は40℃で、正確に計って下さいね。
③ 漂白剤は10リットル表示の2倍を入れてよく溶かして下さい。
④ 衣類は、スポーツシャツ・ブラウス類は2枚まで、セーター類は1枚まで
: ゆっくり漬かるくらいです。
⑤ 時間は、『30分まで』(それ以上漬けても 同じですし、漬けすぎると衣類が痛みます)
:時々衣類を引き上げて見てください。シミが取れているとそこで終わりです。
⑥ 脱水は、30秒間 洗濯機で。
⑦ 1回目のすすぎは、ためすすぎで3分~5分間
:たっぷりの水ですすぎましょう。
⑧ 脱水は、30秒間洗濯機で。
⑨ 2回目のすすぎも、3分~5分間
⑩ 脱水は、『30秒間』洗濯機で。
⑪ リンス加工です。説明書通りに計りましょう。3分~5分間漬け込みます。
⑫ 脱水は、『30秒間』洗濯機で。
⑬ スポーツシャツ・ブラウス類は、良く叩いてからハンガーに吊るして下さい。
:スポーツシャツ ・ ブラウス類は、衿等には スプレー糊をして下さい。後のアイロンかけが楽になります。
セーター類は、平干しのほうが良いでしょう。 乾いたバスタオルの上に干し、シワは軽く伸ばしましょう。